お刺身は夕方がおいしい理由は?
魚の生臭さは、トリメチルアミンという成分によるものです。
魚が古くなると、肉の蛋白質が分解して揮発するものです。
一般に日本人はお刺身を好み、西洋人はあまり食べませんが・・・
これは、西洋人は鼻が高いだけ嗅覚が発達していて、このトリメチルアミンの生臭さを嫌うためです。
また日本人でも、魚があまり好きでない人ほど、お刺身を食べる際、お醤油にワサビを強く効かす傾向があるようです。
さて、においをかぎ分ける嗅覚は、朝がいちばん元気で、夕方にはからだと一緒に疲れてきて、においに対して敏感でなくなります。
そこで、夕食のころには少しくらい鮮度の落ちたお刺身でもおいしく食べられるのです。